南部丘陵公園で、5歳児は、栗拾いのあと、草むらでいっぱい虫をとりました。歩くと飛んでいく虫たちを追いかけて、上手に捕まえていました。すごく大きいバッタを見つけた子、「こどものバッタはかわいそうやで、逃がそう」という子。「こおろぎほしいなあ。どこにいるかな」探す子。先生たちも子供たちも、夢中でしばらく虫捕りに興じました。こんなに草いっぱいのところに日ごろ生活をしていない子供たちは、大歓声で虫とりができました。一体何匹とれたのでしょう。「お留守番をしている4歳児に見せよう」「お土産にしよう」といいながらいっぱいととりました。虫に触れないといっていた子も勇気をだして少し触ってみたりしました、帰りに雨宿りをしながら、さくら組みんなで「こおろぎ」の歌を歌いました。子供のころに自然の中で動いたり、虫の生態を知ったり、気持ちを合わせて歌を歌ったり・・とても大切な体験活動であることを感じます。 |
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