園のプランターに植えたイチゴが実りました。赤くなるにつれ、「イチゴがなってきた」とのどきこむ子が増えてきました。一度に園児の数分実らないので「どう食べるか」年長のさくら組に聞きました。「半分に切って食べる」「まず、小さいもも組さんから食べさせてあげる」といろいろ子どもたちなりの声が上がり「まず、もも組から半分に切って食べることになりました」半分に切ってみるとさくら組の分もありました。両方のクラスで食べることができました。少しだけど園のイチゴを味わうことができました。困ったとき、どのように解決したらよいか(問題解決)の力が、子どもたちなりに、また友達の考えもききながら考えた5歳児の子どもたち。小さい4歳児の子から先にどうぞという優しい気持ちも見られました。考える力、聞きあうこと、思いやりなど・・1年を通して子どもたちは成長していることを感じとてもうれしくなりました。 |
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