幼稚園の門の横のミカンが黄色くなり実ってきました。子どもたちも日に日に色づくミカンを見ながら、収穫するのを楽しみにしていました。この場所は、自然の少ない市街地の中で虫捕りのできる子どもたちの好きな場所です。春には「アゲハチョウ」の幼虫をみつけ、チョウにかえるところをみました。植木鉢のしたのダンゴムシもみつけました。ミカンの木は、そんな子どもたちの成長を見守ってくれているように感じられます。今年の冬は雪は多く、雪の重みに枝が折れそうでしたが、ミカンは1つも落ちることなく無事でした。子どもたちは、自分の分と、老人クラブのおじいちゃん、おばあちゃんへあげる分を収穫しました。 |
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