今日の朝の会のスピーチでは，昨日まで学習していた「ワニのおじいさんのたから物」
主人公であるおにの子が、「とうげをこえ、けもの道を横切り、つり橋をわたり、谷川にそって上り、岩あなをくぐりぬけ、森の中で何ども道にまよいながら、やっと地図の×じるしの場所へたどりついた」その様子が描かれた挿絵を描いて，朝のスピーチで発表していました。「勉強してきた最後の場面の挿絵を描いてみたい」と友だちが話していたのを聞いて，自分も描きたいと思ったと話していました。
ある子が「どれくらい時間がかかりましたか。」と聞くと，学童で描いて，家でも描いたけど時間はわかりません。」と答えました。絵を見てみると，一生懸命描いていた様子はとても伝わってきました。特に，絵の中には，通ってきた道が丁寧に描かれていました。

この子は，主人公のおにの子に同化して，この話を読んでいたのだと感じました。