3年~6年生での国語の3学期の題材は、古文からスタートです。
3年生は、俳句、4年生は、短歌、5年生は、随筆「枕草子」、6年生は、いにしえの言葉を味わうといった学習しています。
3,4年生にはついては、五、七、五、(七・七)の音を手掛かりに、音読をしています。
また、5年生では、枕草子の原文と訳した文とを比べながら読んでいます。
6年生では、言葉を読むだけでなく、例えば、「初心忘るべからず」といった現代にもつながるような言葉をいくつか読んで意味を確かめています。
小学生にとっては少し難しいと感じがちですが、小学生の段階から古文に親しめるように教科書で紹介されています。
ご家庭でも音読の際には、本文はもちろんですが、少し幅を広げた会話をしてみてはいかがでしょうか。