3+9の計算について考えました。
これまでは、9+3のように、はじめの数が大きい場合の問題を考えてきました。
3を1と2に分けて、9+1=10 10+2=12というように、10のまとまりを作るために、もう一つの数を分解する方法をやってきました。
今回は、3+9=で後ろの数の方が大きい問題です。
子どもたちの話を聞いていると、答えは同じで、できるといえば、できるけど9+3の方がやりやすいとのことでした。
では、3+9はどうするのかと聞くと、2通りのやり方が出てきました。
9を7と2に分けて、3+7=10 10+2=12
もう一つは、3を2と1に分けて、1+9=10 10+2は12というやり方です。
どちらの方がやりやすいかと聞くと、3+7の方がやりやすいという声が多く聞かれましたが、3+7よりも1+9の方が足し算が簡単という声から、こちらのよさも実感したようです。
今後このような問題を早く、正確に答えを出す練習もしていきます。