時間の問題でした。
発展的な問題(レンジャー問題)にはたっぷりと時間をかけて取り組んでいました。
「赤と白の時計があります。赤い時計は1時間に5分遅れ,白い時計は30分で2分進みます。この時計を正午に正しい時刻に合わせました。この日の夕方6時には2つの時計は何分ちがっていますか」という問題でした。
ある子は,1時間5分=65分 65分×6=390分,60-4=56分 56分×6=336分 390-336=54分 と考えていました。
また別の子は,1時間あたりにどれだけ進むのかを考えていました。1時間で5分遅れるので,55分×6=330分 60+4=64
64×6=384 384-330=54分 と考えている子もいました。
図に表しながら,「探究的に学ぶ」姿が随所に見られました。