今日の6年生の社会では、徳川幕府が行った参勤交代について学習していました。
その当時、1年おきに江戸に妻子を置く、江戸まで行くために自分の藩で出費すること、かかった日数やお金などとともに、参勤交代の様子を表した挿絵でおおよその政策について説明していました。
また、親藩大名【徳川家一門)、譜代大名(関ヶ原の戦い以前から徳川家の家臣)、外様大名(関ヶ原の戦い以後の家臣)の3種類の大名に分かれていたことも説明しました。
最後に、参勤交代の目的を外様大名というキーワードを使ってまとめていました。
これまでの学年の社会科の学習では、政治について学習してきていませんが、江戸時代が安定していくきっかけの一つになったことを多くの子が実感していました。