先週の木曜日，「水沢浄水場」と「四日市市クリーンセンター」へ行ってきました。

　浄水場では，私たちがふだん使っている水がどのようにして作られているのかを，映像や実験や施設を見学することで学習を深めてきました。四日市の水は全国的にもおいしい水ということもわかり，何気なく使っている水ですが，自然から頂いているとても貴重なものであり，私たちに届くまでにいろいろな工夫がされていることを学びました。おみやげに浄水場で作られた水をもらい，子どもたちもうれしそうでした。

　浄水場を後にして，四日市市クリーンセンターへ！羽津山緑地でお弁当を食べる予定でしたが，雨の予報で行けませんでした・・・。今回見学した工場は，４月１日から稼働し始めたばかりの最新のごみ処理施設です。社会科の学習でごみの処理のことを勉強していたので，どんな工場なのかみんな興味津々でした。安全に，そして環境にやさしいごみの処理の過程を見学するとともに，ごみの３Ｒ（リデュース・リユース・リサイクル）の大切さを改めて感じた子どもたちでした。朝早くからお弁当のご準備，ありがとうございました。