1年生の算数では、20より大きな数を学習しています。
例えば、29個のものを数えて、同じ数のブロックを置きます。
そのときに、全部がばらになっていると、数えにくくわかりにくいので、10のまとまりの有効性について気づかせていきます。
それが10のまとまりのブロックです。
これを使うと、10のまとまりが1つ、2つで、10、20、30・・・というようになることを具体物を使いながら量感も感じとっていきます。
慣れてきた段階では、100までの数を数える学習もしていきます。
一つ一つチェックもれがないように、鉛筆でしるしをしながら数えていました。
これから、学年があがるごとに、1000より大きい数、1万より大きい数、1億より大きい数というように学習が進んでいきます。