今日は,3年生が受けているいじめ防止教室の様子を参観した後,県小学校のいじめ防止教育について,教育委員の方々にお話しをする機会をいただきました。
県小学校の取組として,いじめが起こる前の段階での取り組むを大切にしていること,それは毎日担任の先生方が,授業のなかで,聴き合う関係をつくることで,友だちを認めること,困った時には助けて,教えてと言える関係づくりを進める中で,相手を気遣う,認め合う,ひいてはいじめ防止,人権教育につながっていくと考えていることを伝えました。
すると,最後の委員の方々からのご意見の中に,いじめ教室で子どもたちが聴き合っている姿がとてもすばらしかった,日々の取り組みの成果が子どもの姿に表れているといったお褒めの言葉をいただきました。