今日の土曜授業では,三重防災コーディネーターおよび県地区自主防災のみなさんをお招きし,防災についての学習と,土鍋でご飯を炊く体験を行いました。
災害時には,私たちの生活に必要な水,電気,ガスが十分に使えなくなる可能性があることを聞き,限られた物資のみでご飯を炊きました。水も貴重な物資となるため,米をとぐ作業を省いたり,食器を洗わずにすむようにラップを巻いて使ったりと,様々な工夫を知りました。講師の方々のサポートのもと,自分たちで何が必要で,どのように行うとよいか考えながら活動を進めていき,実際に災害時でも活動できるような知識・経験を得ました。
また,クイズ形式で災害について学び,自分の身の守り方や行動の取り方について考えました。今日学んだことをふり返り,防災意識を高めていきましょう。