今日は、社会科の学習で、火事を防ぐために学校ではどんな設備があるか、どんなことに気を付けているかといったことを話しました。
まず、階段付近の天井にある煙検知器について考える時間をとりました。子どもたちからは熱検知器という声も聴かれましたが、ある子が「熱検知器はつるんとしていて、これは穴があいているから煙だと思います。」としっかり考えて答えていました。
続けてどうして階段付近に煙検知器があるか考えるにように促すと、「けむりは上に上がって
いくから」というように答えていました。また、煙を感知したら、自動的に防火扉がしまることも伝えました。
次に、学校では、先生たちも火事のときには、いろいろな係の仕事があり、大きく言うと、校舎内の探索、児童誘導の2つに分かれていることなどを伝えました。