昨日は、参勤交代の話で、大名が江戸に向かうという学習をしていましたが、その費用が何千両もかかるということで、今日は当時のお金(小判)(1両)(5両)などを先生が持ってきて、子どもたちが実際に手に取って触れていました。
また、昨年四日市市博物館で見学した四日市の江戸時代の町並みについても話題を出すと、子どもたちは記憶と学習した内容がつながったようでした。また、江戸時代には四日市は江戸幕府の天領(直轄地)で、現在の中部西小学校に、江戸幕府の役所である建物「陣屋」があったことも説明として付け加えられていました。明治9年に伊勢暴動で焼失と資料には書いてありました。
子どもたちの学習の様子として、どちらも歴史的事象との距離がぐっと縮まったような様子でした。
明日からは、修学旅行で歴史の町「京都」でたっぷりと歴史に触れてきます。