今日は、24と36の公約数を「は(やく)・か(んたん)・せ(いかく」」求めるという内容での授業でした。
子どもたちはこれまでやったように、「数直線を書いて見つける」「小さいほうの約数を書いて、その下に36の約数かどうか確認して、〇か✖を書くというやり方」「最大公約数を見つける」といったやり方をしていました。グループでも交流し、「数直線よりも、片方の公約数を見つけて考えた方が早い」という声や「最大公約数を求めるともっと簡単」といった考えが出されました。
多様な方法がある問題では、子どもたちから、このように意見を聞き合い、どれが一番やりやすいかと聞きながらふりかえっています。
次回から同じような問題があったときには、自分の頭の中の考えの引き出しから、より早く簡単に正確にできる方法で取り組めるといいなと思います。