「いじめリスクアセスメントプロジェクトから」
毎年4月及び11月はいじめ防止強化月間です。(三重県 いじめ防止条例)
いじめの認知件数は全国とともに四日市でも毎年増えています。しかし、これはどんな些細なことでも「いじめとして認めよう」といった「いじめを逃さない」表れとも言えるかもしれません。
本日、本校では、タブレット端末を用いて「いじめリスク調査」を実施しました。これはいじめに関する調査をデジタル化し、早期対応、早期解決を図るため、リスクをアラートとして可視化できるシステムを四日市市の全校で導入したものです。本校では昨年から先進的に取り組んでおり、システムの開発会社や大学と連携し、学校での円滑な活用、効果的な分析を図り、アラート判定の基準や仕組みを共同研究しています。これらが、いじめ問題を克服するため効果的に作用するよう取り組みを進めています。



調査の様子と、強化月間の取組の一部