9月30日(金)
午後から、巨大地震を想定した避難訓練を行いました。
死者行方不明者10万人以上を出した関東大震災
政府の地震調査会では南海トラフ地震が起きる確率は今後40年で90%以上に引き上げ
られました。今後
40年・・・・それは、40年後かも知れないし、明日かも知れません。
最近では、地震だけでなく、大きな台風が来たり、ゲリラ豪雨や土砂災害が全国各地で起きて大きな被害出ています。
災害発生時に、「想定外」という言葉がよく言われます。でも、「想定して」などという言葉は本当に災害が起きた時には言ってはいられないかも知れません。
何がいつ起きるかわからない・・・そのようなことを意識しなければならないのが今日のこの時間だと思います。実際の訓練とは違うからと考えるのではなく、災害が起きた時の心構えを改めてこの時間に意識してほしいと思います。
また、朝明中校区の一部が土砂災害のおそれのあるところもありますので、この際、登下校中の危険個所をお互いで確認しておきましょう。
なぜ、避難訓練をするのか?
ふだんできないことは訓練しておかないといざという時にできないから。また、はそのリスクを少なくするため。
何より命を守るため!!!(自分の お互いの みんなの・・・)
起きる前にどう準備するか → 起きたときにどう対処するか
→ それからできること(中学生に期待される地域の一員として支援者の役割)
「訓練」と「練習」は違います。
「訓練」は身につけること「練習」は技術向上を図ること。
今日は「訓練」でした。