オレンジの田中さんを講師に迎え、人権講演会が行われました。
まずは、体の体操として、『納豆体操』をみんなで行いました。
体がほぐれましたね。
前半は、田中さんの学生の頃から芸人になったまでの実体験から感じたことのお話がありました。
・いじめられる側からいじめる側になった、その結果一人ぼっちになったこと
・夢を追い続けて頑張っていれば、何か困ったときに助けてくれる人がいること
・つらいときにはシグナルを出す。必ず大人が守ってくれること
・話すことでスッキリすることもあること
また、SNSの怖さ(相談をしてはいけない人)についても例を挙げて教えてもらいました。
後半では、ジェスチャー伝言ゲームを通して、『自分が思っていても、相手には伝わらない。』を体験しました。
もう一つ、漫才を通して、人と話すことで会話が生まれ、その人のことを知ることが出来ることも体験しました。
最後にみんなで『朝明中バンザイ』と大きな声を出し、講演会が終了しました。
人とのかかわりは、むずかしいこともあるけれど、それ以上に楽しさがある。
そんな田中さんのお話で前向きになれた人が多かったと思います。
本日は、学校公開でお越しいただいた保護者の皆さんも一緒に参加いただきました。ありがとうございました。