道徳が教科化されて数年がたちます。
以前とは少し様変わりして、「考え、議論する道徳」と言われています。
今日の道徳では、2年生が家族と自分について考えを深めていました。
「家族ってどんな存在?」
コの字型の座席、発表者の手にはコミュニティボール。
みんなの意見はタブレットで一覧できます。
自分にとって家族は…
大切な存在、支えてくれる、相談できる、時々うるさい(?)
…など、様々な意見が出されていきます。
あるクラスでは、「家族の前で自分を出せているか」との議論も。
どのくらい自分を出せているかはハートメーターで表していました。
道徳科は、自分と向き合いながら、みんなで多様な視点から話し合い語り合うことを通して、自分のよりよい生き方を考えていく時間です。
本校の
生徒も先生も、この時間がけっこう好き。
語り合うなかで、自分を見つめ、少しずつ成長していきます。