5,6限目に社会福祉協議会からゲストティーチャーをお招きして、福祉学習を行いました。SSピンポンの体験や講演会など充実した時間になりました。
まず、全員がペアでSSピンポンで対戦し、勝ったペアはチャンピオンのゲストティーチャーペアと、負けたペアは先生たちペアと対戦しました。目が見えなくても音で判断してプレーすることに驚きながらも、ゲームが始まると真剣勝負で、楽しく盛り上がった時間でした。
講演会では、目が見えなくなった時のこと、日々どんなことを感じ、どんなふうに工夫をして生活をしているのかなど、実際に使っているものを見せてもらったりしながら丁寧にお話ししていただきました。自分の髪を自分で切っているという話の中で出てきた「失敗は気にしない。ポジティブが大切。」という伊藤さんのお言葉も心に残りましたね。「困っている様子を見かけたら、すすんで声を掛けられる人になってほしい。」というメッセージもいただきました。
この時間をこれからも心にとめて、みんなが幸せに暮らせる社会を創っていきたいですね。