1月30日（水）の5・6限目の時間に、「性・生命に関する学習」と題した6年生を対象にした講演会がありました。講師に助産師の仕事を20年以上された後、現在「いのちのかがやき」という助産師相談室を開業されている林みち子さんを招いて、軽妙な語りで、それでいて中身は生命に関するとても大切な話を聞かせていただきました。途中で、命の始まりの大きさ、つまり受精卵の大きさ0.13ｍｍがどれだけ小さいかを実感したり、妊婦さんがどれだけ重いお腹を抱えて生活しているかなども体験させてもらったりする時間もありました。この2時間は、自分たちの命がどのように誕生してきたか、その命がどれだけ大切で特別なものであるかを、しっかりと心に刻まれるような時間となりました。