4年生の算数で、角度の測定を学びます。分度器を活用し、180度までの角度測定については定着をした子どもたち。180度をこえる角度の測定について学習しました。
めあて(課題)に対して、まずは自分の考えをまとめます。タブレットをツールとして考える場面、分度器を活用する場面、考えをノートに書きまとめる場面、自分の考えを発表する場面など、いろいろな形で学びを進めます。そして、角度の大きさによっては、「180度に加算していく方法」「360度から減算する方法」を見極めていくとよいことに気付いていきます。
友だちと交流したことをふまえ、再度自分の考えをプリントにまとめます。そのあと、友だちに自分の言葉でお話し、聴いている友だちはタブレットで撮影します。撮影した映像を最終的に自己チェックして、わかりやすく話せているかどうかを確かめます。
いろいろな学び方を経験し、学習ツールの選択が自分なりにできるよう、授業の展開を工夫しているところです。