2023/09/06
今日は、HEFアルバート先生が中央小へ来る日です。
2学期の外国語のスタートは、1時間目に学習をした4年生でした。
今日の学習は、時刻の表現でした。題材となっている学習動画はオールイングリッシュで、子どもたちは真剣にリスニングをしていました。「自分の知っている単語などで、英語会話の意味を想像しながら、状況をつかんでいく力」が大切とされています。1回のヒアリングでは意味や状況がつかめない子どもたちは、「Once more,please」と言えていました。アルバート先生は、子どもたちが自力で聴こうとする気持ちの醸成のために、安易に日本語訳を入れることはしません。「Listen carefully」…とにかく、しっかりと聴いて考えてみて!と応援していました。集中して聴いたり、グループで話し合ったりしていると、「今はランチタイムで、時刻は12時と言っている」「今は夜中ということかな」などの子どもたちのつぶやきが出てきます。するとアルバート先生から「That’s right」と褒めてもらえます。
このような小さな時期から、物怖じせずに、仲間と一緒に英語を聴くということは、とても大切なことだと感じます。アルバート先生のネイティブな発音にもたくさん触れて、真似て、大きく成長してほしいと願います。