引き続き、6年生を送る会の様子をお伝えします。
4年生は歌声のプレゼントをしました。18人のクラスですが、体を動かし、リズムにのって、豊かな声で歌えていました。6年生へのお礼の気持ちを込めて、折り鶴を手渡していました。
5年生は14人のクラス。本番までの連絡や準備も含め、当日の運営もよく頑張っていました。互いに助け合うクラスの良さを活かし、一人ひとりの児童が主体的に、自分の力で動く場面もあって、頼もしさを感じました。6年生に向けては「思い出の旅」と題して、小学校生活の思い出を劇にして表現していました。

最後に6年生は、在校生へ歌のプレゼントをし、中央小では伝統的な「引継ぎ式」を行いました。中央小のマスコットキャラクターである「いいね!くじら」、「自覚と責任」という言葉が刻まれています。そして、三泗音楽会で披露する諏訪太鼓のバチをリレーしました。
一人ひとり、学年が違っても、名前と顔が一致する仲間であることが、中央小の自慢です。先生たちも同じです。担任でなくても、6年生児童のことは全員わかります。学校の良さを十分に引き出せた6年生を送る会となりました。
