1月号のきゅうしょくだよりでお知らせしたように、1月24日から30日は全国学校給食週間です。四日市市では1月23日(火)から29日(月)の期間に、昔の給食の再現や郷土料理など、記念メニューが続きます。
まずは23日(火)、コッペパン・牛乳・くじらのノルウェー風・ゆでキャベツ・クリームシチュー。くじらの献立は、昭和20年代の給食を再現したものです。その当時、牛肉や豚肉よりも安価であったことから、肉の代用としてくじらメニューが出ました。中央小にも鯨船倉庫があり、保存会の方のお世話になって見学をさせてもらっています。鯨の大漁を願って行う祭りとつなげて考えることのできるメニューでもありました。

24日(水)、米飯・魚ふりかけ・牛乳・津ぎょうざ・魚めんのスープ。津ぎょうざは、三重県津市のご当地メニューです。津市の学校栄養士さんが「ひとつでおなかいっぱいになるように」という思いで、大きなぎょうざにしたとのことです。今日は調理員さんたちがひとつひとつ手作りしてくださいました。
