お知らせ

浜田小学校150周年記念行事

ご参加、ご協力ありがとうございました。
児童・教職員・保護者・地域・卒業生・関係機関等、
総勢約800名の参加により行うことができました。
 

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学校日記 はまだっ子の様子

はまだっ子の様子
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2025/12/22new

最初の「一周」~円形デッキ完成式典~

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12月20日(土)、円形デッキの完成記念式典が行われ、浜田小学校の4年生のこどもたちが参加しました。
この式典に「浜田小学校の4年生」に参加の声がかかったのは、円形デッキについて学び、発信してきたご縁があったからです。
市役所の都市開発担当の方をお招きして話を聞き、

自分たちでまとめたことを150周年記念式典で発表しました。

こうして関わってきたご縁から、4年生のこどもたちがお声掛けをいただきました。
休日の実施ということもあり、残念ながら全員で参加することはできませんでしたが、円形デッキの名称募集にも各学級で話し合って案を提出するなど、4年生の円形デッキへの関りは特別なものがありました。

12月20日当日は、円形デッキ横に作られたテントの中で、市・県・国の関係者や来賓の方々による式典からスタートしました。

その間、4年生の参加者たちは、高架下で並んで待機していました。
一緒に来てくださった保護者の方に見守られながら待っているこどもたちの様子からは、ワクワクやドキドキが伝わってきます。

完成式典では、円形デッキの名前が「よんまるテラス」に決定したと発表がありました。残念ながら4年生が提出したいくつかの案とは違いましたが、その名前候補を応募したという事実や思い出は、ずっとずっと残ります。

名前の決まった「よんまるテラス」に上がる時がだんだんと近づいてきます。
気持ちの高まるこどもたちに付き添う4年生の担任が、別の出張等で来られなかった他の担任の分まで、こどもたちに声をかけます。

関係者や来賓がよんまるテラスに上った後。こどもたちに声がかかり、意気揚々と登っていきました。

関係者や来賓の大人の間に入って並び、セレモニーのテープカットの説明を受けるこどもたち。下からは、ご家族の方がお子さんの姿を探して目を凝らしておられました。

そして、記念すべきテープカット!
続いて写真撮影を行い、「通り初め」ということで、テラスを一周歩きました。
「『よんまるテラス』を最初に通ったこどもたち」この事実は、永遠に残ります。

セレモニーを終えて、大人と一緒に降りてきたこどもたち。
中には三重県知事と親しげに話し、最後に手を振って別れる子も!
関係者や来賓の皆さんの、こどもたちへの温かなかかわりも印象的でした。

この度、貴重な機会を与えてくださった関係者の皆さま、そして休日の参加に協力し、見守ってくださった保護者の皆様、今回は残念ながら参加できなかった子も含め、熱心な取り組みで縁をつないだ4年生のこどもたち。すべての皆さまに心より感謝申し上げます。

『よんまるテラス』に一番近い学校として、これからもはまだっ子みんなで、愛着を持ち、まだまだ進む中心市街地開発に注目し、こどもたち自身の成長と共に心に刻んでいきたいと思います。
16:30 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2025/12/19new

今年の汚れは今年のうちに~2学期末大掃除~

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本日は大掃除でした。
開始のチャイムと同時にこどもたちは張り切って掃除をスタート!

まずは普段行っている掃除を、いつも以上に念入りに進めていきます。

そしてだんだんと、普段の掃除ではできないところをきれいにしていきます。
浜田小学校の樹脂の床は、汚れがこびりつきやすいのが悩みです。
そこに時間をかけられるのは、大掃除だからこそです。

しつこい汚れには、集団で協力して取り組みます。

水回りの水あかも、普段の掃除ではなかなかできない、大掃除ポイントです。

トイレ掃除は、便器の“外側”が意外な盲点。ここもきれいにしていきます。

普段やらない場所は、その気になればいろいろと見つかります。
のぞいてみると、驚くほど埃がたまっていることも!
そこをきれいにするのは、小さな達成感を味わうことができます。。

窓の”外側”も同様です。お天気に恵まれ、日差しを浴びながらきれいにしていました。

扇風機を外してきれいにし、それを元通りにできるのは、高学年だからこその力ですね。
高いところも京食して、バッチリきれいにしていました。

校内を見て回って、一番苦労していたのはやはり「樹脂の床」でした。
トイレの手洗い場の床は、樹脂である上に水あかもついていて真っ黒に汚れています。この掃除の様子は、上靴の下に置いた小さなスポンジを使い、足の力できれいにしているところ。

高学年のアイディアと「きれいにするんだ」という熱意に感心しました。

こうして、全校みんなで学校をきれいにし、新年に向けた準備が一つ進みました。
この経験を活かし、お家の年末大掃除でもこどもたちが大活躍してくれることを期待しています!
16:48 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2025/12/18new

クリスマスロード~わかくさリースに感謝~

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昨日、5年生が鵜の森公園に菜の花の苗を植えました。
12月17日付学校ホームページ参照)
その菜の花の苗を、学校の昇降口前花壇にも植えてくれました。

春には鵜の森公園と浜田小学校に菜の花が咲くのが見られるのが楽しみです。

そして、昇降口前でこどもたちを迎えるメッセージボードは、昨日から「クリスマスバージョン」になっています。

これは、こどもたちの熱烈なリクエストに応えて、クリスマスイブ1週間前からお目見えしました。「クリスマスだから、下地は緑で、文字は赤がいいと思います」「ツリーとサンタさんは入れてほしいなぁ」という具体的なリクエストに応えられてよかったです。

こどもたちのクリスマス気分が高まってきている今、1階廊下はさながら「クリスマスロード」となっています。
校長室と職員室前にはきれいなクリスマスリース!

保健室前にもかかっています。

このリースはわかくさ学級のこどもたちが作ってくれたもの。
この素晴らしい装飾は、自分たちで育てた野菜を売って、その売り上げを持って買い物学習を行い、リースの飾りを購入して実現したものです。

そのため、もちろんわかくさ学級前にも12月カレンダーとともにかかっています。

そして、わかくさ学級前の廊下を曲がると、大きなツリーに飾られたリースたちが登場!

職員室前からわかくさ学級前へとつながる、クリスマスの雰囲気、歩くこどもたちも嬉しくなることでしょう。
わかくさ学級のお友だちは、交流学級にもリースをプレゼントしているため、2階から4階の教室にも、リースが飾ってあるところがあります。
わかくさ学級のみなさん、全校に素敵なプレゼントをありがとう!

さらに保健室前には、健康を呼び掛ける掲示もクリスマスバージョンです。

街やテレビでクリスマスに関連した装飾や情報が入ってきますが、学校の中でもたくさん季節を感じることができますよ~。
16:47 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2025/12/17new

どの委員会も素晴らしい!~はまだっ子オリエンテーリング2~

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昨日お伝えした『はまだっ子オリエンテーリング』の様子の続きです。

まずは、『美化委員会』
美化委員会の企画は、題して「めざせ!かさマスター」です。
参加者は、一人一本のかさを素早くきれいに巻き、ベルトで留めます。

傘を巻いて留めるだけで終わりではありません。
傘立てにまっすぐきれいに入れて、完了です。

日ごろから、靴箱の靴や傘立ての傘を整えることを呼びかけている美化委員会。
こうした取り組みがあるからこそ、地域の方が昇降口をのぞいて「傘がきれいに揃ってるなぁ」と感心いただくのですね。

続いての紹介は『運営委員会』です。
日ごろから、挨拶の励行や廊下は走らず歩くことなどを呼び掛けている運営委員会は、劇をして廊下を走ることの危険などを知らせていました。

もう一つは、挨拶をするとどんな良いことがあるかなどをクイズ仕立てにして呼びかけていました。

全校のみんなが安全に、気持ちよく元気に過ごせることを願う運営委員の願いが伝わってきました。

そして、体育館では『体育委員会』の企画が行われていました。
乱雑に出した各種道具を、参加者が片付けていきます。

片付ける場所やその方法も示されており、それに従うと見事にきれいに片付きます。
マットなどの大きなものは、協力が必要です。

きちんと片付いていると、次に使う学級もスムースに運動に入ることができます。
決められた場所に決められたように片付ける、大切なことに気づかせてくれました。
みんなが安全に、じっくりと運動に親しんでほしいという、体育委員の気持ちが企画に表れていました。

そして最後は『給食委員会』
給食委員会の企画はまず「めざせ!はしマスター」です。おはじきや小さなブロックを、箸を使って、制限時間内にいくつ紙の上に移すことができるか!
会場外には「現在の最高記録」が掲示されていました。

そしてもうひとつは、「きゅうしょくクイズ」
牛乳パックのたたみ方など給食で気を付けるべきことをクイズ形式で参加者に考えさせます。

箸を上手に使って、約束を守ってみんなが気持ちよく食べたり片付けたりすることができれば、素晴らしい給食タイムが広がりますね。
給食委員の温かな思いが伝わってきました。

「委員会の仕事をオリエンテーリングの企画に?」と初めは驚き、みんなが楽しめるのか半信半疑だった『はまだっ子オリエンテーリング』
全ブースを回って、こどもたちが楽しみ、かつ学んでいる様子に感心しました。
これも、高学年のこどもたちが日ごろからみんなの学校生活充実を意識して普段の委員会活動に取り組んでいるからこそ。
オリエンテーリングの企画から、当日の準備、毎回の説明や後片付けなど、様々な工夫と努力をした、すべての委員会のこどもたちに拍手です!!
高学年の皆さんありがとう。
これからも浜田小学校をより素晴らしい学校にするべく、リードしていってくださいね。
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2025/12/16

楽しみながら「委員会」について知る~はまだっ子オリエンテーリング~

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今日は朝から、高学年のこどもたちが忙しそうに動き回っていました。
お楽しみの「はまだっ子オリエンテーリング」の準備をするためです。

このオリエンテーリングは、特徴が二つ。
一つは、「委員会」ごとに普段行っている取り組みと関連付けた『出し物』を用意していること。
もう一つは、それぞれの『出し物』を回るグループは、ふだんのきょうだい学年と違い、1年生と2年生、3年生と4年生というペアで回ること。
開始前には、委員会ごとに集まった高学年が、セリフの練習など準備を行っていました。

そしていよいよ始まったオリエンテーリング!
委員会ごとに内容を紹介していきますね。
まずは『放送委員会』
「原稿間違いさがし」は、普段放送委員会が行っている放送原稿をわざと間違えて読み、参加者がその間違いを見つけるというもの。

もう一つは「曲名カルタ」
取り札は曲名が書いてあり、参加者は放送委員が読み上げる“歌詞”を聞き、その歌詞に合ったカルタをとります。


どちらの出し物からも、「放送をしっかりと聞いてほしい」という、放送委員の願いが伝わってきました。

続いては『図書委員会』
会場はもちろん、図書室です。
参加者がカードを引くと、そのカードには図書委員が書いた「本のヒント」が書いてあります。その情報をたよりに、図書室の中から正解の本を探します。

この企画のすごいところは、「わからなければ図書委員に聞いてもいい」というところ。
図書室の本のことをよく知っている図書委員だからこそできる対応です。

この企画には、図書員の「図書室の本に親しんでほしい」という願いが込められていました。本の情報を整理してヒントカードに書ける図書委員は、すでにずいぶん図書室の本に親しんでいますね。

続いて『掲示委員会』
掲示委員会はどんなことをするのだろう?と考えながら会場に入っていくと、こんな情景が!

掲示委員会が過去に掲示板に貼った使用済みポスターをバラバラにして、パズルにしていました。これは、貼ってあったポスターをよく見ていないとできないかも・・
もうひとつ、行われていたのは、「クリスマスツリーをかざろう」という企画。
ツリーの部分を委員会の児童がつくっており、参加者は掲示委員会の準備した飾りに色を塗って貼っていきます。
そんな時、1年生の子が貼る時には、掲示委員だけでなく、グループの2年生も温かく見守ります。

このツリーは、後日掲示板に掲示されるとのこと。
掲示委員会の、掲示板を通してみんなの学校生活を豊かにしたいという願いが伝わってきました。

次は『保健委員会』。
保健委員会と言えば、「健康を守る」ことが大切。
どんな企画を用意しているのかと思って会場に入ると、タオルを持って体操をしている場面に出あいました。

これは、「姿勢がよくなるストレッチ」!
現代っ子の姿勢に注目した保健委員会は、姿勢が少しでも良くなるようにとストレッチを提案してくれていました。
そして、それだけではありません。
ストレッチの後は場所を移動して、「30秒姿勢保持チャレンジ」です。
30秒間、良い姿勢で座っていられるか・・。
30秒は短いようですが、けっこう難しいようで、参加者も苦労している子もいました。

健康を大切にする視点は多くありますが、その中で“姿勢”に注目した保健委員会。
これなら普段の学校生活でもたくさん生きる場がありますね。さすがです。

ここまで4つの委員会について紹介してきました。
どの委員会も工夫を凝らし、委員会の目指すところや普段の活動と関連付けた素敵な内容でした。せっかくなのですべての委員会を紹介させていただきます。続きはまた明日。どうぞご期待ください!
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2025/12/15

「栽培活動」その後~新たな学び、栽培へ~

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朝休みや20分休み、1年生2年生のこどもたちが水やりをする場面に多く出あいます。

1学期には1年生がアサガオ、2年生が個々に選んだ野菜を栽培し、水やりに励んでいましたが、今は1年生はチューリップ、2年生はハツカダイコンを栽培中です。
1年生のチューリップは、球根を植えた後、芽が出るまでには至っておらず、毎日「まだ出ないなぁ」と芽が出るのを心待ちにしています。
2年生のハツカダイコンは、やはり成長が早く、立派に葉っぱが育ってきています。

「ハツカダイコン」とはいえ、20日での収穫は難しいようで、こどもたちはせっせと水やりに励んでいます。
そしてこちらは、4年生のヘチマの花壇の今の様子。

たくさん実ったヘチマの実が、茶色くなって乾燥してきています。
現在、順に収穫し、皮をむいて種を採る作業を行っています。
驚くほどたくさんの種がとれ、実の部分もこの通り。

先日は、3年生がヒマワリの種を収穫し、こちらも数の多さに驚いていました。
栽培活動は最後まで、学ぶところがいっぱいです。

自然の生長から多くのことを気づき、学び、喜びを感じる機会になればと願いながら学習を展開しています。
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2025/12/12

自分で限界を決めない~パラアスリートに学ぶ~

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先日、6年生がパラアスリートを招いて学習を行いました。
この方は小学校卒業後に病気をきっかけに身体の一部に麻痺が残り、その後自分でリハビリや自主トレを行い、現在パラ陸上や野球で活躍しておられます。
はじめは、ご自身の生い立ちやこれまでの経緯、行ってきたトレーニングなどのお話をしていただきました。

そして、みんなで体を動かす時間は、からだほぐしから始まりました。
身体の各部位のストレッチを時間をかけて丁寧に行い、最後まで終えると身体が柔らかくなり、前屈もより深くまでできるほどでした。準備段階での対応の大切さを身をもって学んだこどもたちでした。

からだほぐしの後は、『投げる』をテーマに運動しました。
まずは、身体の上下の動きを意識するために、バスケットボールを全身を使って投げる運動から。

次は、その動きをより意識するために、「できるだけ高く、天井に届くくらいのつもりで投げて」と指示を受けると、こどもたちはさらに前進を使って投げるようになりました。

続いて、身体のひねりを意識するため、膝をついたまま投げる体験です。
玉入れで使う柔らかい球を、上半身のひねりを意識して投げます。

過程を踏んで、徐々に遠く、力強い球が投げられる子が増えてきたところで、最後は体育館の前から後ろに向かって、力いっぱい投げてみました。

『投げる』ための、身体の使い方のポイントを学んだこどもたち。
傍目に見ていても投げ方が少し変わった、と感じました。

そして最後に、まとめの話を伺いました。
「まず行動!」
「時間を忘れるくらい好きで夢中になれる何か1つを見つける!」
「大きな目標設定と段階的な目標設定」
など、パラアスリートとしてだけではなく、これからこどもたちが歩んでいく上で大切にしたいヒントをたくさんいただきました。


最後に力強くおっしゃられたのは、
「自分で限界を決めることは自らの可能性をつぶすことになる。」
ということでした。
ご自身は、脳波など医学的な診断では「普通の日常生活を送れるのも不思議なほど」という状況だそうです。それでも、自ら目標を持ち、そのために学習し、基礎的なトレーニングを繰り返し行うことで、診断では考えられないほどの動きをし、アスリートとして大活躍しておられます。
この生き方に触れたこどもたちは何を感じ、自らの中に何を残し、今後に活かしていくのでしょうか。

学校ではこうした、日常生活や普段の学校生活では触れることのできない、新たな体験や学びの機会を大切に、積極的に機会を設けていきたいと考えています。
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2025/12/11

“上級生”として~おもちゃランドに招待~

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今日は、2年生が教室に用意した「おもちゃランド」に1年生を招待しました。

2年生はこれまで、「一年生に喜んでもらう!」をめあてに、おもちゃの工夫や渡す景品の準備を進めてきました。
さすがに、おもちゃもいろいろと工夫されています。
的あては、投げる球がたくさん用意されていて、一年生に優しい仕様です。

こちらは、タブレットで流す曲に合わせて、箱の”太鼓”をペットボトルの“バチ”で叩く『太鼓の達人』ゲームを説明しているところ。おもちゃの内容も、イマドキです。

自由にあちこちの『お店」を回って楽しむ1年生。
迎える2年生は、自分の『お店」に来てもらおうと一生懸命です。
その様子を見ていて気付いたのが、2年生が1年生に話すとき、腰をかがめて目線を合わせようとすること。

口調も表情も、やわらかで優しい感じです。

そして、たくさん景品をもらった1年生が持ち切れずに困っていると、さっと袋を用意して「これに入れな」とさすがの心遣い!

上級生としての自覚が育ってきていることを感じます。
さらには、人気が高すぎて景品がなくなったお店は、景品の折り紙を急ピッチで折って補充していました。

こんなところに見える「臨機応変」の力にも、成長の跡を感じる2年生です。
そんな2年生も、担任にお店の状況を話すときは、“上級生”としての意識を一休みして、少しホッとした表情で話していました。

1時間の「おもちゃランド」が終了すると、1年生は中央に集まって、感想を聞かせてくれました。2年生は、自分のお店が「楽しかった」と言ってもらえるかどうか、ドキドキしながら聞いていました。

最後に1年生の担任から、「1年生の皆さんは、来年は2年生として、次の1年生を楽しませることになります。できるかな?」と問われると、1年生のこどもたちは、来年に向けた意欲で目を輝かせていました。

こうやって、“上級生”としての意識が受け継がれていくんですね。
2年生の皆さん、お疲れさま!
1年生の皆さん、来年がんばってね”

※この、2年生が1年生を招待する『おもちゃランド』の活動。
今後は他のクラスも順に行っていきます。
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2025/12/10

ようこそ!浜田小学校へ2~保育園・幼稚園来校~

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浜田保育園・海の星カトリック幼稚園のこどもたちが、浜田小学校の見学に来てくれました。

両園の園児が到着したのは20分休み。運動場で元気に遊ぶはまだっ子に圧倒された様子でしたが、すぐに遊具で遊び始めました。さすが元気なこどもたち!!

「まだ小さいし、小学校の遊具は怖いのかな」と思って見ていると、なんのなんの!
のぼり棒もジャングルジムもいちばん上まで行き、うんていも端から端まで行ききる勇気とパワーにこちらが圧倒されました。

その後、3限目には1年生の体育の活動を見学してもらいました。
運動場では「ネコとネズミ」を行っていました。

担任の言葉を聞いて一瞬で判断して走り出す1年生の様子に「なになに?何やってるの?」と興味津々で聞いてきたり、準備体操を真似してやってみたりと、動きたくてたまらない様子でした。
体育館では「しっぽとり鬼ごっこ」を見学。
チームに分かれてしっぽを取り合うルールがわかると、一緒にやりたい気持ちが盛り上がり、ウズウズしているようでした。

校舎内を少し歩いても、静かに、そして目を輝かせながら見学する園児たちの様子が素敵でした。
運動場を移動する時にも、整然と並んで歩く姿に感心しました。


その素晴らしい姿に、「もういつ1年生になっても大丈夫!」と太鼓判を押すと、園児たちは嬉しそうな、そして少し誇らしげな顔を見せてくれました。
最後には、元気よく「ありがとうございました!」とあいさつをして浜田小学校を後にした園児たち。
すべての子が浜田小学校に入学するわけではないですが、今日の学校訪問で「小学校って、なんだか楽しそうだな」と思ってくれたら嬉しいです。

そしてもちろん、学校のこどもたちにとっても、こういう機会は大変有意義です。
園児の姿を見つけると「うちの弟がいる!」と駆け寄って来た子や、園の先生に話をしに来た子、そして、少し照れながらも堂々と体育の様子を見てもらっていた1年生のこどもたち。

学校としても、園児や園の先生に刺激をいただく良い機会となりました。
これで、校区内にある幼稚園・保育園・こども園3園が見学に来てくれたわけですが、またこのような機会があることを願っています。
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2025/12/09

新聞っておもしろい~みだしに注目して~

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図書室前の掲示です。

最近家庭でもあまり読まれることが少ない新聞に、注目する機会になればと考えます。
そして、図書室の中にはこんな掲示が。

新聞の見出しををクイズにして、考える力につなげています。

そして、4年生ではこの学習を朝の学習に取り入れています。

隠された見出しを班の仲間で話し合って、記事の内容にふさわしい見出しを考えます。
記事を中心に置いて話し合う様子は真剣そのもの!

そして、各班の考えを記入したところで、「正解」が発表されます。

こどもたちはドキドキしながら「正解の見出し」に注目します。

そして、プロである新聞記者の方がつけた見出しに感心したり、さらに「こんな見出しもいいんじゃない?」と意見を交わしたり。
こうして、新聞に興味を持ち、伝えたいことのポイントを押さえたタイトルの付け方を学ぶ、こどもたちでした。

新聞のある環境や、時にはネット記事でも、「タイトルを予想する」のは、楽しい学びにつながりそうです。
よろしければご家庭でもいかがでしょうか。
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