学校日記 はまだっ子の様子

はまだっ子の様子
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2024/07/19new

全校のみんなに紹介

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今日は、1月期最後の日です。
朝の会が終わると、高学年から順に、子どもたちが体育館に集まってきます。
フロアにはすでに、6年生の全員と5年生の1クラスが並んで座っています。
もちろん、私語なんてせずに。
そこへ、5年生、4年生…と、次々入ってきますが、どのクラスも黙って歩き、自分たちの位置に着くと先頭の子がスッと手を挙げて整列を促し、間隔を取ってまっすぐ並んだら前から座ります。
最後に入ってきた1年生も同様。
もう、立派なはまだっ子です。

皆が手際よく早く入場できたので、予定より5分早く開始。
終業式の前に、表彰状の伝達と選手の紹介をしました。
表彰は、「よい歯の児童生徒」
健康診断のとき、学校歯科医に、歯と歯ぐきが最も健康だとして選ばれた6年生です。

紹介したのは、「三泗小学校陸上記録会」に出場した6年生の選手たち。
教師から名前を呼ばれると、返事をして5年生以下の方に体を向けて立ち、みんなから大きな拍手をもらいました。

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2024/07/19new

1学期 終業式

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「一同礼」
全員がその場に立ってお辞儀。
「終業式を始めます」
との開式の言葉で、1学期の終業式が始まりました。
続く「校歌斉唱」は、久しぶりに、1番から3番まですべての歌詞を通して歌いました。
1年生も、顔を上げて大きく口を開いて歌っていました。
音楽の時間に練習した成果ですね。
「学校長の話」では、“考える子、優しい子、強い子”3つの“めざす子どもの姿”に相応しい場面や様子があり、全ての学年で成長が感じられる素敵な姿がたくさんあったので、毎日ホームページで知らせるのが楽しかったことを話した後、1年から6年まで順に、学習や活動の様子を見て感じたこと、感心したことをそれぞれの学年の子どもたちに話しました。
最後は、休みの間健康に過ごしてほしいという願いを込めて、いつもの長期休業前の3つの命令を伝えました。
蒸し暑い体育館でしたが、子どもたちは私とずっと目をつないで、集中して話を聞いていました。

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2024/07/19new

なつやすみのすごしかた

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私の後は、生徒指導担当教師の出番。
“〇Xクイズ”で夏休みの生活で心掛けることを5つ確かめました。
1 暑いから、友だちと一緒に川に行く
2 友だちが疲れていたので、自転車で二人乗りをした
3 「いかのおすし」は…
4 自由時間は全部、ゲームの時間にする
5 おこづかいをたくさんもらったので、友だちにお菓子を買った
「いかのおすし」は、ちょっと自信なさげな子もいましたが、他は全員が自信をもって“X”を示していました。
そして終わりに、元気に安全に過ごしてほしいという願いを“はまだ”を頭文字にした“あいうえお作文”で伝えていました。
 は:はやね・はやおき・あさごはん
 ま:「まあ、いっか」は危険の入り口
 だ:誰もが大切な命!
健康と安全に気をつけて過ごし、充実した夏休みにしましょう。

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2024/07/19new

さようなら 集団下校

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学期末の下校は、いつも集団下校。
学級活動を終えて「さようなら」のあいさつをしたら、地区児童会の教室へ。
放送で呼ばれた地区から外に出て、PTA地区委員さんの付き添いで帰っていきました。
地区委員さん。
とても暑い中での付き添い、ありがとうございました。
それでは、はまだっ子の皆さん、さようなら。
健康に気をつけて過ごし、夏休みを満喫してください。

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2024/07/18new

はまだっ子の思いよとどけ!

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1階ホールの掲示板には、たくさんの星が飾られています。

これは、掲示委員会が企画したもので、全校の子どもたちが星型のカードに自分の願い事を書き、それを笹の背景の上にズラーっと並べて吊るしたのです。
 ずっと友達と仲良くいられますように
 マイクラがもっとうまくなれますように
 英検、準二級受かりますように
 ピアノが上手になりますように
 日本一周チケットをもらって、家族で行きたい
 世界中が平和になりますように
 家族が幸せになれますように
自分のこと、家族のこと、世界中のこと
今のこと、未来のこと、将来のこと
いろんな願いが書かれていました。
はまだっ子の願いよ、天に届け!


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2024/07/18new

1年 マッピングで夏を広げよう

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タブレットを使って少しずつ“思考ツール”を経験している1年生。
この時間は“マッピング”を活用していました。
テーマは“夏”。
タブレットの「発表ノート」を開いたら、「ノートを作成」から「マッピング」を選んでマッピングスタート。
中央のボックスに「なつ」入力したら、「カード追加」をクリック。
下に表れた「つなぐ」をクリック。
現れたボックスに「夏」から連想するものを入力します。
こうして、思いつくものをどんどんつなげて広げていきました。
ボックス通しが上手くつながらない。
書きたい文字が入力されない。
そんなときは、友達の力を借りて解決。
 夏-自由研究-読書-工作
 夏-暑い-プール
 夏-暑い-すいかわり
マッピングの方法を学ぶと同時に、楽しいことをいっぱい思いうかべて、夏休みを待ちわびる子どもたちでした。

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2024/07/18new

4年 さらにきれいに

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4年生が、夏休みを前に、再び“大掃除”をしていました。
黒板や戸棚、ロッカーの上を水拭き。
机といつの脚の裏に詰まった汚れをホジホジ。
先週、1時間かけて大掃除をしましたが、学期の終わりにもう一度ということなのでしょうか、念には念を入れてということなのでしょうか。
いずれにしても、教室がきれいになることはとってもいい事。
この教室は、昨年度末にできた新しい教室。
きれいにしようという思いはなおさら強くなりますね。

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2024/07/18new

4年 漢字で遊ぼう

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「木」がつく漢字
子どもたちは、両手を頭の上で組んで待ちます。
「始め」
手を降ろして鉛筆を持つと、「木」のつく漢字を片っ端からノートに書いていく子どもたち。
いくつか書いたらネタ切れ。
天井を仰いだり首を捻ったりしながら必死で漢字を思い出します。
途中からは、本などを見てもOK。
引き出しからドリルや教科書を取り出し、ページをめくって「木」のつく漢字を探します。
「横に『木』がつく先生がいるよ」
そうです。
私の苗字と役職名に「木」の付く漢字があります。
時間終了。
子どもたちが見つけた「木」の付く漢字が次々と黒板に書かれていきました。
楽しんで、自分の“漢字力”を試し、振り返る時間になりました。

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2024/07/18new

5年 クラス対抗で大盛り上がり

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5年生全員が体育館に入り、“学年レク”を楽しんでいました。
問題や課題がいくつも用意され、そこに各クラスの代表が出場してポイントを争う、という“クラス対抗”方式で行っていました。
私が見たのは“都道府県シルエットクイズ”と“難読漢字クイズ”。
まずは、都道府県クイズ。
ある都道府県の形がステージの大きなスクリーンに映されると、分かった子はフロア中央のマット向かってダッシュ。
映されるや否や、3人ほぼ同時に走り始めたのにはびっくりしました。
「ビーチフラッグ」の要領で、マットに立てられたフラッグを早く取った子が回答権を得ます。
「○○県」
「正解」

次は、漢字クイズ。
代表選手は各クラス4人。
問題は8問。
1人2問ずつ回答。
相談はなし。
例題に続いて問題。
第1問は「海月」
例題の「海星」は、海にいる星型の生きものと言うことで、たくさんの子が「クラゲ」だとわかりましたが、これは難しいよう。
3人とも不正解でした。
2問目の「子守熊」は、あてられた感じから熊の様子を想像す目のるとわかりそうです。
3人中1人だけが正解。
そのクラスの応援団も、手を挙げたり拍手をしたりして「やったー」と大喜びしていました。

これは、運営委員の子どもたちの教師が一緒になって協議の内容を考えて決め、クイズの問題は、教師が考えて出題したそうです。
どのクラスが優勝したかはわかりませんが、クラスの友だちと力を合わせて3クラスが競い合うことで、クラスの仲も学年のつながりもよりよくなったのではないでしょうか。


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2024/07/18new

3年 インターネットと人権

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3年生が、“ヒューリアみえ(反差別・人権研究所みえ)”から講師を招いて、インターネットメディアと人権について学び、考えました。


まずは、“人権”について学習。
“人権”とは、「すべての人が持っている、幸せに生きるためのもの」
だから、人権が守られていると、いやなことを言われることもなく、うれしい気持ちにもなって、何より命が守られます。
人を、傷つけることも、傷つけられることもあってはならないのです。
逆に“差別”とは、「勝手な理由で、大事な人権や自由を傷つけ、奪うもの」
人権が大切にされていないと、仲間外れにされたりして悲しい気持になったり、
つまり、“生きること”を奪うものなのです。
人が安心して生きていくためには、みんなで人権を大切にしていかないといけない、ということを心に刻み、話題は、インターネットのことへと進みました。
学校で、家庭で、子どもたちは様々なことにインターネットを活用していますが、その中でも利用している人が多いことについて自分の子とも思い浮かべながら考えました。
最も多いのは“オンラインゲーム”。
2番目は“動画を見る”こと。
どちらも、便利でとても楽しいものですが、使い方や状況によっては、ひどい言葉での攻撃や仲間外れにつながったり、善悪の判断基準がゆがんだりすることがあり、体調への影響が心配されるなど、人権が大切にされない状況を招いてしまうことがあるそうです。
3番目は“メッセージのやりとりをする”こと。
これは、5人の友だちの間で交わされたメッセージをもとに、みんなで考えました。
自分の家で遊ぶ約束をしていたのに、インフルエンザに感染してしまったネコさん。
4人の友だちに、インフルエンザにかかって遊べなくなったことを伝え、謝りました。
このメッセージを見た友達は、どんなメッセージを返したでしょう。
一緒に考えた子どもたちからは、ネコさんの体調を心配する言葉や、気にしないでと慰める言葉がいくつも出されました。
ネコさんの友だちからもメッセージがすぐに届いていました。
このようにコミュニケーションアプリは、すぐにみんなに伝えられるうえに、みんなの気持ちを知ることができます。
ネコさんもうれしい気持ちになったことでしょう。
ところが…
子どもたちも気づいていました。
イヌさんだけ、何も返事がなかったのです。
どうしてか、その訳も考えました。
ことはこれで終わりません。
アプリの中で、イヌさんを攻撃し、仲間はずれにしようとするやり取りが始まったのです。
これでは、イヌさんの人権が大切にされていません。
つまり、インターネットは、正しく付き合うととても便利なものであり、人権も大切にされるのですが、間違った付き合い方をすると、人権が大切にされない状況を生み出してしまうものなのです。
そこで、教わったのが、「イイカナ」という合言葉。
 イ:一度立ち止まって考えよう
 イ:いろんな見方や考え方があると知ろう
 カ:「かくれた見方があるかも」と思おう
 ナ:「なるほど」と、わかって受け入れよう
インターネットを活用するときは、この4つのことを心に留めて、正しく付き合ってほしいものです。
インターネットの世界でのことはここまで。
ここからは、現実の世界で起きていることに目を向けて考えました。
スクリーンには、悪口を言っている4人と、言われてしょげている人の絵が描かれています。
この絵を見て子どもたちが考えたのは、どの立場の人にどんな言葉をかけるか。
子どもたちは、悪口を言っている人にむけて、言われて辛い思いをしている人に、この状況を解消するためになんと言うといいのか考えて、言葉を選んで話していました。
さらに、怖くて、心配で言えない。
そんな時は先生に言う、と話す子もいました。
そして、まとめへ。
講師は人権が大切にされている状態を示す図1と、大切にされていない図2を見せながら、子どもたちに
「みなさんは、1と2のどちらがいいですか」
「みなさんのクラスは、1と2のどちらがいいですか」
と、続けて問い、「安心できるクラスを作るのは、あなたたち一人ひとり」「あなたたちは一人じゃない。同じ気持ちの人がいる」ということを強く伝えました。
子どもたちは、一つ一つの課題や場面に、真摯に向き合い、「自分だったら」と自分事と捉えて真剣に考えていました。
「1と2のどちらがいいか」という問いには、全員が担任の方を向いて、腕をぴんと伸ばして指で「1」を示していました。
一人ひとりの力と心を合わせて、それぞれのクラスが、浜田小が、人権が大切にされ、安心して過ごせる空間であってほしいと、心から願っています。

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