20分休みになると、赤白帽子をかぶり、水筒を持った2年生と5年生がジャングルジムの近くに続々と集まってきました。
今から“ケイドロ”が始まるのです。
クラスごとに1列に並んで座った子どもたちを前に、5年の体育委員が挨拶とこれからの活動の説明。
“牢屋”はジャングルジムであることを伝え、子どもたちの中から募って“警察”を決めたらゲーム開始。
白帽子の“泥棒”が雲の子を散らすように運動場に散らばって少し経ったら、赤帽子の“警察”が、一斉に“逮捕”に向かいました。
これは、「きょうだい学年の親睦を深めてほしい」「梅雨の晴れ間には外で遊んでほしい」という願いから、体育委員会が企画し、運営した活動です。
“WBGT温度計”で“暑さ指数”を確認したうえで行いました。
子どもたちは、“ケイドロ”が終わった後、たっぷりお茶を飲んで水分を補っていました。