4年生は図工で、昔懐かしい「ピンボール」のような、弾いたビー玉が、トントン打ったたくさんの釘に当たりながら板の上をコロコロ転がるゲームを作っています。
制作は順調に進み、この時間は、絵などを描いた台板に“枠棒”を接着剤で貼り付けていました。
枠棒の接着面全体に、白い木工用ボンドを塗って台板の上下左右の端に1本ずつペタリ。
何か、心配そうに貼り付けた台板を見つめている子がいたので声を掛けたら、
「ボンドがはみ出ちゃった。どうしよう…」
枠棒をぐっと押し付けたことで、白いボンドがはみ出てきたのです。
使わない紙で、はみ出たボンドを取り除き
「気にしなくていいよ。このボンドは、乾いたら透明になって目立たなくなるから」
と、木工用ボンドの特性を話したら
「本当ですか。よかった」
と、喜び、安どの表情を浮かべていました。
この後作業は、台板にニスを塗って釘を打ち付ける作業へ。
ビー玉が面白く転がるように
得点によって、難易度が変わるように
ビー玉の転がりを予想したり試したりしながら打ちましょう。
どんなゲームになるか楽しみですね。