「そろばん」は、3年と4年の算数科で学習します。
最近は「そろばん」そのものを見る機会が減っているように思います。
指導時間も少なく、得意な子と不得意な子がはっきりするものとなっているように感じます。
今日9/7の学習は基本の確認からでした。
○一の位の位置を確認
そろばんの所々にある黒点(定位点)のなかから一の位を決める
○一玉は親指でひとつずつ上げていく
○五玉は人差し指でおろす
久しぶりのそろばんの学習なので、箱から出さずにそのままそろばんを使っていたり左手でそろばんを持たずに右手の指だけで玉をはじいていたり…、
言葉をかけられて「あっ」という表情をしていました。
言った数字をそろばんで表す問題は、普段、ほとんどそろばんにさわることのない子にとっては大きな数字になるとどこからおいていいのか難しいようで、丁寧に一の位から順に大きな位へとおいていました。
どの子も真剣にそろばん学習に取り組んでいました。