学校日記 はまだっ子の様子

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2022/07/05

1年 おおきな かぶ

Tweet ThisSend to Facebook | by 学校長
1年生は国語科で「おおきな かぶ」という物語文を学習しています。
教師が子どもたちに、全員立つように促していました。
今から、みんなで声をそろえて、「おおきな かぶ」を音読するようです。
教師の
「さんハイ」
の掛け声に続いて、一斉に読み始めました。
「おじいさんが、かぶのたねをまきました。…」
すると、子どもたちが、お話に合わせて動き始めました。
おじいさんが
「うんとこしょ」
と、かぶを抜こうとする場面では、両手を前にして、台詞に合わせて体を前後に動かします。
おばあさん、まご…と、引っ張る人が増えてきたら、子どもたちも同じようにつながり始めたので、教師が
「今は、自分の場所で本を読むよ」
と、声をかけて子どもたちを戻していましたが、その後も、自分の席で、いぬになったりねこになったり。
「やっとかぶはぬけました」
で、ばんざいして終わりました。
子どもたちは、学校で、おうちで何度も読んでいるので、もうお話は頭に入ってしまっているよう。
だから、本を見なくても、そらんじるように文章を読み、自然に体が動いてくるのでしょう。
この後取り組むであろう、“音読劇”での子どもたちの演じぶりが楽しみです。

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