6年の社会科。
日本史の学習は、“大河ドラマ”の舞台でもある平安時代の貴族社会へ。
貴族が政治の実権を握り、その貴族によって“平安文化”と呼ばれる日本独自の文化が花開いた時代です。
子どもたちは教科書を読んで、日本風の文字である“かな文字”が作られたことや、それによってすぐれた文学作品が数多く生まれたこと、七夕などの年中行事が生まれたことなどを学んだうえで、当時の様子を再現したビデオを視聴していました。
蹴鞠をして遊ぶ貴族
短歌を詠み披露し合って楽しむ貴族
光源氏が主人公の「源氏物語」の世界
ひらがなのでき方 などなど
子どもたちは、視聴しながら気になることがあると、それをノートにメモしながら、平安貴族の華やかで優雅な暮らしぶりと国風文化に見入っていました。
修学旅行で京都に出かける6年生。
京都では、この時代の文化や暮らしが感じ取れるかもしれませんね。