5年の外国語の時間。
部屋にあるものを尋ねたり、それに対して何がどこにあるかを答えたりするやり取りをしていました。
部屋の様子を描いたイラストの、机の上やベッドの下、かごの中、窓の傍などに様々な“もの”を描き入れ、
「What do you have in your room?」
という、ペアの子の問いに
「I have a clock.」
と、部屋にあるものを答え、続く
「Where is the clock?」
という場所を尋ねる問いには、何かの上にあれば“on”、下は“under”、中は“in”、そして傍は“by”という位置関係を表す前置詞を使って
「It's on the desk.」
と、答えるやり取りです。
子どもたちは何度も、尋ねる側と答える側を交代してやり取りを練習していました。
そして、本番の会話は、Google ドキュメントの音声録音機能を使って録音し、そのファイルをこの学級のGoogle クラスルームに提出しました。
前置詞は、伝えたいものが箱のどこにあるのかを示したイラストを見ながら学習したので、イラストの中でのものとものの関係に相応しい前置詞を迷うことなく選べたのではないでしょうか。