３年生が、“画数”を聞いて、その子が書いた漢字を当てる“漢字あてクイズ”を楽しんでいました。

“漢字あてクイズ”ですが、国語でも学級活動でもなく、“外国語活動”の時間です。

教師に指名された子は、黒板の前へ出てスクリーンにタブレットの画面を写します。

そして、みんなからの

「How many strokes?」

というお尋ねに

「Eight strokes.」

と、その漢字の画数を返答。

子どもたちは、頭の中にいっぱい漢字を思い浮かべて、８画のものを探します。

みつけたら「ハイ」と挙手。

何人かが答えましたが当たりません。

「Hint,piease.」

とのリクエストを受けた出題者は、漢字を覆っているネコのイラストを少し動かして、漢字の一部が見えるようにしましたが、まだ、ほんの少しなので、みんなまだわからないよう。

再び

「Hint,piease.」

また、少しずらすとたくさんの手が挙がりました。

指名された子が答えると、見事正解！

漢字は、その子の名前にある漢字の一つでした。

みんなは、拍手を贈るや否や手を挙げて、自分が前に出て出題したいことをアピールしていました。