2限目、国語で説明文を学習していた4年生。
5分ほど残して授業が終わりました。
そこで教師が子どもたちに指示
「じゃあ、運動場へ気温を計りに行くよ。さっきと同じ場所で計るんだよ」
残りの5分は理科。
およそ1時間おきに気温をはかっていたのです。
床には、大きな模造紙が広げられ、そこにこれから図る気温を表とグラフに記録できるようになっています。
子どもたちは、温度計を持って運動場に出て、
「計ったのこの辺だったよね」などと言って場所を決め、顔の前温度計を提げて、メモリを読んでいました。
「上がってるかな」
「うーん、変わってないんじゃない」
「21度」
「22度になった」
今日の天気は、曇りのち雨。
気温の変化にはどのような特徴があるでしょうか。