これまで、カスタネットや鍵盤ハーモニカといった楽器の演奏を楽しんできた1年生。
この時間、そこにタンブリンが加わりました。
1年生の“タンブリン デビュー”です。
スクリーンに映された動画を見て、タンブリンの構造や演奏の方法を学んだ子どもたち。
教師から1つずつタンブリンを受け取って、演奏しました。
まずはとにかく、音を出してみましょう。
机の上において、両手でタンタン。
手に持ったタンブリンの面を利き手でタンタン。
利き手にタンブリンを持ってフリフリフリフリ。
教師がやって見せてくれた“魔法の演奏”にも挑戦。
面の端の方を指先でなでると、横に着いたベルがシャラシャラとなるのですが、これは難しいよう。
次はみんなでそろえて演奏。
教師がたたくリズムを、みんなで真似てたたきました。
タンタンタンウン
タンブリンの面は、カスタネットをたたくときのように、指先でタンタンと弾くようにたたきます。
もう一度。
子どもたちが声と一緒にたたいて奏でる、タンタンタンという小気味よい音が音楽室に広がりました。