3年生が栄養教諭と“大豆のよさ”について学習していました。
まず、子どもたちが臨んだのは、“大豆からつくられる食べ物”クイズ。
写真で示された10の食べ物の写真と、その食べ物のつくり方を手掛かりにして名前を当てるとともに、作り方のチャート図に食べ物を当てはめていくのです。
10この食品は、どれも子どもたちが口にしたことのあるものなのですが、調理前の姿を知らなかったり、そのものの名前を知らなかったりで、なかなか枠が埋まっていきません。
子どもたちは、スクリーンやタブレットのモニターを見て考え、その物の形や見た目から作り方を想像し、隣の子とも相談して、少しずつ埋めていました。
それではみんなで答え合わせ。
1つめは「枝豆」
2つ目は「きな粉」
3つ目は「豆腐」
4つ目は…、これは意見が分かれました。
「3番」「10番」…
なんと5つも。
正解は「10」
名前も難しいよう。
写真から子どもたちが想像した名前は
「お米」「もち米」…
「米じゃありませんよ」
「ポップコーン」
「『お』から始まるよ」
「3文字だよ」
と、ヒントを出しても正解には辿り着きませんでした。
10番は「おから」。
豆乳をしぼったかすですが、栄養が取っても豊富な食べ物ですね。
こうして10種類の食べ物のつくり方を知った子どもたち。
続いて、大豆に含まれる栄養とその働きを学びました。
今月の給食には、大豆からできた食べものや調味料がたくさん使われているということで、配られた献立表から、大豆からできたものを探して授業を終わりました。
★大豆=畑の肉
・主な栄養は“たんばく質”で、血や肉となり、体を作る働きがあります。
・さらに…血液サラサラ、骨や歯を丈夫に、おなかすっきり