今日から、水泳学習が始まりました。
最初にプールに入ったのは4年生。
教室で水着に着替えて運動場に集まった子どもたちは、しっかり準備運動をしていよいよプールへ。
水泳の始まりです。
が、その前に…、体を清潔にするための儀式があります。
それは、だれが呼んだか“地獄のシャワー”&“腰洗い”。
9つあるシャワーのカランの下に4人ずつ入って、ジャーっと降り注ぐ水で、頭やわきの下、腕、腹など全身を手でこすってよーく洗います。
カランから出てくるのは冷たい水道の水ですから、「大きな声を出しちゃいけないから我慢しなきゃ」と、思っていても、つい、「キャー!」とか「冷たーい!」といった悲鳴を上げてしまいます。
シャワーを出たらその足で、消毒剤の入った腰洗い槽に腰まで10秒つかります。これまた冷たいけど、我慢我慢、プールの衛生管理のため。
帽子をかぶって、ゴーグルをはめて。
これで、水に入るための準備が整いました。
右手を上げて隣のことの間隔をあけてプールサイドに座った子どもたちは、この後、体を水に慣らした後、水の中をみんなで行進するように歩いたり、プールを横に泳いだりして、今年度初めての水泳学習を楽しみました。
こんな、水泳学習の様子を、フェンスにへばりつくようにしてみていたのは、1年生。
初めて、小学校のプールに入るときに備えて、プールの様子や活動の様子を見に来たのでしょうか。