6年生は図工で、粘土を使った“入れ物づくり”に取り組んでいます。自分の大切なものを入れるための器です。
何を入れる器なのか、用途を意識して形や大きさを考えます。
形によって、作り方も変わってきます。
子どもたちは、それらのことも踏まえて描いたデザイン画をもとに、両手でこねこね粘土を丸めたりひものように伸ばしたり。
平らにした粘土をへらで長方形に切ったり。
こうして部材を用意したら、それを使って器の大まかな形をつくります。
子どもたちは自分の思い描いた器に仕上げようと、様々な道具も使いながら粘土をこねこね。指先や掌を茶色に染めて、作陶に没頭していました。
成形したら乾燥させて、絵の具で着色するそうです。