6年の国語。題材は、イースター島を扱った説明文のはずが…、黒板にはられていた説明文の題名を見ると
「いろいろな ふね」
と書かれています。
あれ…?と思って文章を読んでみると、やはりそう。
これは、1年生が2学期に学習する題材です。
「えっ?6年生が?どういうこと?」
この説明文を学習するのではなく、この説明文を使って、改めて説明文の読み方を確かめ、練習していたのでした。
子どもたちの手元には、
「説明文学習の心構え 五か条」
「読み取り(書きこみ)の手順」
と書かれたプリントがあり、それに沿って「いろいろな ふね」を読んでいました。
この時間の始まりは、「読み取り(書きこみ)の手順」の8項目目から。
1年生のための説明文で練習して手順を身につけ、6年の題材文では、文章の構成をつかんで筆者の論の進め方を理解し、筆者が伝えたいことを読み取りましょう。