わかくさの子どもたちがイングリッシュルームに開いた“ショッピングモール”に招待され、１クラスずつ買い物と食事を楽しみました。

100円玉10枚、1,000円が入った、色紙で作った財布をもらってショッピングモールの中に入っていくと、そこには、カレーや焼き肉などの食べ物屋さんもあれば、自動車や眼鏡を売る店も。

どの店も、わかくさの子どもたちか趣向を凝らした手作りの商品がたくさん並んでいます。

子どもたちは、モール内を歩きながらどの店で買い物をしようか悩みつつ、まずはこれだと決めたお店を訪れると、

「○○をください」

「いくらですか」

「ありがとう」

などと店主とやり取りをし、お目当てのものを買い求めていました。

サングラスを買った子は、早速かけてショッピング。

お寿司やしゃぶしゃぶなどの食べ物を買った子は、イートインコーナーへ行ってお食事。

橋やストローを使い、本当に食べているかのようにおいしそうに口に運んでいました。

買ったものを返却コーナーへ返したら次の買い物へ。

欲しいものがたくさんあって、目移りしているよう。

あれにしようかな、これにしようかな。

あれもほしい、これもほしい。

と、買い物を続けていて、気がつけばお金が底をついてしまった子も。

「あ～、もう80円しかない」

「もっと買い物したいなあ」

と、思っていたら、救いの手が。

「それでいいよ」と、おまけをしてくれるお店があったり、追加のお小遣いがもらえたりしたそうです。

いっぱい買って、買い物を楽しんだ１年生も、店を開いてお客さんをもてなしたわかくさの子どもたちも、とっても楽しそうで、とっても素敵な笑顔でした。