3年生は国語で「夕日がせなかをおしてくる」という詩を学習しています。
この時間のめあては「詩のひみつをさがそう」
子どもたちは、第1連と第2連を読み比べて、同じ文があることや呼びかけている側と呼びかけられる側が代わっていることなどを見つけてきました。
そして、「夕日がせなかをおしてくる」とは、どういうことなのか、どんな様子なのかをみんなで考えました。
3人前に出て「こうじゃないかな」と実演も。
隣の学級は、一人ひとりが、その詩をどのように音読するとよいかその読み方を考えていました。
タブレット画面上の詩にアンダーラインを引き、そこに吹き出しをつけて、工夫や読み方を書きこんでいました。
「大きな声で」
「少し大きな声で」
「力強く」
「力強く言うけど小さめに」
「どなっているように」
「ここのところを一気に読む」
「ゆっくり」
「やさしい声で」
「少し低い声で」
「なめらかな感じで」
声の大きさや読む速さにとどまらず、“どのように”読むかがよく伝わってきました。
みんなで考えたこと、自分が読み味わったことをうまく音読で表現できるといいですね。