本日は全校児童の検尿と、4~6年生の歯科検診がありました。
ご家庭での準備等のご協力、ありがとうございました。中には「こどもが忘れていったので」と検尿を学校へ届けてくださる方もありました。
検尿は、白い紙の袋に入れたまま、理科室に用意された自分の番号のところに提出します。

白い袋から出し、透明の容器だけを提出すると自分の尿の色が見えてしまうのが恥ずかしいと感じたり、ほかの児童と自分の尿の色の違いに不安を感じたりすることがあるといけない、という配慮から、学校薬剤師の先生が「袋に入れたままで提出を」と指示をしてくださっています。
一つ一つ白い袋から検尿容器を出す作業も、全校児童分ともなると大変ですが、こどもたちのため、と薬剤師の先生が担ってくださっています。
保健室では、歯科検診を行いました。こどもが自分の名前を言って座り、大きな口をあけると、学校歯科医の先生が歯や歯ぐき、あごの状態などを確認していきます。

口を開けている時間が長くならないよう、手際よく進めていただきますが、それでいてやさしくわかりやすい声掛けに、こどもたちへの温かい配慮が感じられました。
こどもたちもそれに応えるように、静かに、整然と検診を待ち、スムースな進行に協力していました。

1~3年生の歯科検診は、5月22日(木)に実施予定です。