理科で、水の姿が温度によって変わる様子を調べている4年生。
この時間は、冷やしたときの変化を調べていました。
実験について必要なものと実験するための器具の組み立て方を確かめた子どもたちは、グループの中で分担して実験の準備を開始。
必用な器具を机に揃えたら、水、塩、氷をビーカーに入れて冷たい氷水を用意し、その中に水を入れた試験管を差し込んだら実験開始。
ビーカーやスタンドなどの器具を扱うのがうれしいようで、準備のときから子どもたちはなんだかとても楽しそう。
タブレットのタイマー機能を使って時間を計り、1分経過したら、水温を測って水の様子を観察し、それらをノートに記録。
水の様子に変化は見られませんが、わずか1分で4℃ほどになっていました。
2分!
さらに水温が下がって0℃近くに。
3分
まだ0℃
4分、5分
はじめはグングン下がっていった水温が、0℃あたりになってからは、ほとんど変化しません。
水にも変わった様子はなし。
どうしたのでしょうか?
子どもたちは、水の様子をタブレットで動画撮影しながら、やきもきして水の変化を待っていましたが、この後水はどうなったのでしょうか?
