6年生は国語科で「イースター島にはなぜ森林がないのか」という説明文を学習しています。
これまで、文章を“序論”“本論”“結論”に分けたうえで、本論で述べられている事実や事例を読み取ったり、文章の要旨と筆者の主張をとらえたりしてきました。
この時間は、筆者の論の進め方に対して一人ひとりが書いた考えを交流し合い、整理する段階。子どもたちは、筆者の書きぶりや話の進め方の特徴や良さ、筆者の考えに対して共感できることやもっと知りたいことを出し合っていました。
ある子が発言すると周りの子は、
「ウンウン」と言ったりうなずいたりして発言に呼応しています。ときには、拍手が起こることも。
このような友達からの反応があると、みんなの前でも安心して自分の考えを述べたりわからないことを尋ねたりできますね。