3年生の社会科では、地域で“働く人々”の仕事や役割などについて考えたり調べたりします。
今学習しているのは、「店ではたらく人びと」
このクラスでは、自分たちが普段買い物に行くお店を思い浮かべることから。
教師がどんなお店い買い物に行くかを訪ねると、子どもから返ってくるのは店の名前。
そこで、店の種類に着目。
さっき上がった店の種類は“スーパーマーケット”です。
買い物に行った店、近所で見る店の種類を、友達とも相談しながら店を思い浮かべて考えていました。
店の名前や同じ仲間のほかの店は知っていても、その店の種類が分からない…、というものもあったようですが、みんなの知識を合わせて、たくさんの種類の店が出されました。
ひゃっきん、コンビニ、おかし屋、やおや、お肉屋、魚屋、かぐのお店、文ぼうぐ店…
隣のクラスも社会の時間。
このクラスでは、おうちの人が、いつ、どこで、どんな種類のものを買っているか、借りてきた“レシート”を解読し、タブレットを使って表にまとめていました。
商品の名前を見て、野菜、お菓子、魚などすぐにわかるものもあるのですが、これが一体何なのか謎の商品も。
なぜなら、子どもたちが聞いたことのない商品名がカタカナで書かれているうえに、印字される字数が限られているので、商品名が途切れているものがあるからです。
分からないものは友達と一緒に頭をひねったり教師に尋ねたりしながら少しずつ解読し、表に買った日と店の名前、商品名とその種類を記入していました。