社会科で、私たちの住んでいる町や仕事について学習してきた3年。
自分の町の気になる公共施設や仕事について、自分の足で調べ、それをタブレットの“発表ノート”を使って、プレゼン資料にまとめました。
その発表の様子を見ていると、撮影した写真に言葉で捕捉や説明が加えられているページがあれば、働く人や家族にインタービューして聞いてきたことがまとめられたページ、お店の中の様子を見取り図に表したページなどがありました。
全員の発表の後、教師が
「前に作ったときより、レベルアップしましたか?」
と、子どもたちに問いかけると、たくさんの子が
「はい」
と言って手を挙げていました。
さらに、
「みんなの作ったノートを、“グーグルクラスルーム”にアップするよ」
と、教師が告げると
「やったー」
と、歓声が上がりました。
これで、友達のノートもタブレットで見ることができるし、おうちの人に自分と友達のノートを見てもらうこともできますね。
子どもたちの、タブレットを活用して資料を作るスキルの上達ぶりに驚きました。