５年生が「みえスタディ・チェック」を受けました。

教科は、国語と算数、理科の３教科。

これは、三重県教育委員会が、県内の児童・生徒の学習内容の定着状況を把握し、各学校における個に応じた指導、授業改善を促進するために、平成26年度から小学４,５年生と中学２年生を対象に実施している学力調査です。

今年度、実施方法に大きな変化がありました。

それは「CBT化」。

子どもたち一人ひとりがタブレットパソコンに問題を取り込み、画面上で回答する方法です。

（記述式の問題は、別の解答用紙に記入します）

子どもたちは、タブレットパソコンと回答用紙などを机上に乗せて、４年生まで学習した内容の問題に挑戦。忘れてしまったことや分からないことがあってもあきらめず、時間いっぱい問題に取り組みました。

解答時間が終わり、各自が自分の解答を送信すると、自分のタブレットで設問ごとの正解・不正解を確認することができます。

明日は、４年生が国語と算数の２教科のスタディ・チェックを受けます。

学校では、３年から６年まで受けた調査の結果を分析し、これからの授業の改善や学習指導に生かします。