委員の皆さんに集まっていただき、今年度第2回の「コミュニティスクール 学校運営協議会」を開きました。
いつものように子どもたちの学習の様子を見て回ってもらった後、ランチルームで学校行事や学年の活動を写したスライドをスクリーンに映しながら、ここまでの、学校生活の様子を紹介しました。
そして、協議、意見交換へ。
そこでは、子どもたちのタブレットを扱うスキルがとても上がり、使いこなしている様子に感心したことや、教師が「カードを配ります」と言うのを聞いて、紙のカードが配られると思ったら、一人ひとりのタブレットの画面に届けられ、そのカードを子どもが操作して学習していて驚いたことなど、学習の中にどんどんタブレットが浸透していっている状況を目の当たりにした感想が寄せられました。
また、通学の安全性にかかわる意見もたくさんもらいました。
通学路の危険場所や集合場所の様子について。通学路となっている道路の施設の改修に関するや、通学路ではないものの、日常的に児童が利用している横断歩道の信号がなくなるかもしれないことなどの情報交換。
登下校の児童の安全を脅かし、保護者の不安をあおる事案が報道されていることから、登下校中の子どもたちの防犯についても。
そのほかにも、学校の教員を含めた児童にかかわるスタッフの人数のこと。地域ボラんとぃあのことなどなど、様々な角度、観点から、登校の教育活動や浜田っ子の安全にかかわることをともに考えてくれました。
これらの意見を教職員で共有し、教育活動の充実に努めます。