２年生が、２回目の“まちたんけん”に出かけました。

運動場に集まった子どもたちの手には、虫捕り網と傘。

空一面の雲。

今にも雨が落ちてきそうです。

教師と一緒に、安全な網と傘の持ち方を確認して、出発。

このときも子どもたちについて行ってくれたのが“はまだっ子応援団”の団長さん。

出発前に教師が紹介すると

「やったー」

「ほんとう?」

「イェーイ」

と、大喜びでした。

探検するのは、「六地蔵公園」と「港中学校」。

そして、「新正中公園」では、“虫捕り”も楽しむそうです。

探検を終えて戻ってきた教師に尋ねると、探検や虫捕りの間は雨は降らず、学校に戻ろうとした時にパラパラと降り始めたそうです。

ついて行ってくれた団長さんは、六地蔵公園では、地下に雨水を貯めて流すための“貯留管”が通っていること、港中学校では、団長さんが通っていたころは沼が広がっていて、ナマズや雷魚がいたことなどを話してくれたそうです。

「まだ、虫がいるかな？」と、心配していた新正中公園でしたが、２年生がやってくるのを待ってくれていたかのようで、コオロギ、バッタ、トンボ…など、虫がいっぱいいて、虫捕りを思いっきり楽しんだとのことでした。