2年生と5年生は“きょうだい学年”。
遠足などの行事や日常の活動を通して交流を深めます。
この時間は体育館で“初顔合わせ”。
班の番号を示す札を掲げる5年生のもとへ2年生が合体していき、縦割り班の出来上がり。
自己紹介をしたら遠足の往復を歩く時の並び方を相談して決め、教師に報告した班は運動場と体育館に分かれて思い思いに遊びました。
運動場に出て、これからする遊びを相談している様子見ていると、5年生がその場にしゃがんで「何がしたい?」と、2年生に尋ねていました。姿勢や尋ね方は違っても、2年生を「大事にしよう」「優先して考えよう」という心配りはどの班も同じでした。
ジャングルジム、雲梯などの遊具で遊ぶ班。
2つの班が一緒になってドッジボールをする班。
立ち木に顔を伏せて「だるまさんが転んだ」をする班。
鬼ごっこをしている班がいくつかありましたが、5年生も本気で走っているので、2年生はちょっとかなわないようでした。
時間は短かったけど、
お互い、顔と名前を覚えたかな?
楽しく遊べたかな?
“なかよし度”はアップしたかな?
この様子なら、道中は安全に気を付けて歩き、現地では仲良くお弁当やおやつを食べたり遊んだりして楽しく遠足を過ごせそうだなと、安心して微笑む私でした。